国からの補助金を受け性能が確保された住宅
8月19日(土)・20日(日)に鶴ヶ島市下新田において、補助金を受けて土地から探して理想の家を建てられたT様邸をお借りしての完成披露を行います。
T様邸はご夫婦で暮す「コンパクトでも生活しやすい家」をコンセプトにとっても明るく生活しやすい家となりました。
建坪は延べ床面積で23.54坪(77.83㎡)で、吹付け断熱×樹脂スペーサにアルゴンガス入りの樹脂窓Low-Eペアガラスを採用しており、北海道の省エネ性能をクリアする超高気密高断熱仕様となっていて、さらに全熱交換型第1種換気設備を導入した「結露しない家」です。
現地案内図
会場:埼玉県鶴ヶ島市下新田182-12
1F床面積 | 43.88㎡ | 13.27坪 |
2F床面積 | 33.95㎡ | 10.27坪 |
延床面積 | 77.83㎡ | 23.54坪 |
FreeDial:0120-953-450
携帯・PHSからもOK!受付時間 9:00~18:00
坂戸市森戸の現場も完成しますのご覧頂けます
会場:埼玉県坂戸市森戸548
40帖大のリビングは一見の価値ありです!
不動産業者だからいえる一番安く家を建てる業者さん=建売業者(不動産業者経由で発注できます)
ハッキリ言って本当に安いです。ただ少しでもこだわりがあったりすると金額が跳ね上がります。性能的には最低減を満たし、かつ住宅性能表示ではまあまあの等級を満たします。
例えば、延床40坪の家として、建売業者さんは1,800万円位で請けてくれます。上記の表のハウスメーカーさんで単純計算すると、ヤマダエスバイエルさんで70.7*40=2,828万円。三井ホームさんに至っては、87.9*40=3,516万円。1,000万円以上どころか2件分の金額差が出てきます。
確かにいいクオリティーの家ではありますが、そこまでのものかどうかは、建て主さん自身の判断にお任せします。高額ハウスメーカーさんは一次、二次下請が当り前、テレビCMやその他広告、住宅展示場の出展費用、多くの社員、高い給料、それぐらい必要なんだと思います。
しっかり建てた省エネ住宅は光熱費が安い
住ま居るの「結露しない家」だと、57.6*40=2,304万円。建売住宅の1800万円とはおよそ500万円ほどの価格差ですが、光熱費が大幅に安くなるので、実質逆転現象が起ります。10年ごとのメンテナンス費用もコストが掛らないような建材・機器を選定しているので、それらも加味すると大きな逆転となります。初期投資が掛りますが、住ま居るは「生涯住宅」、住んでからの費用まで考えた家づくりをオススメしています。
住宅コストの比較計算
30年単位で単純計算すると・・・
1,800万円÷30年=60万円÷12ヶ月=5万円/月。
2,304万円÷30年間=76.8万円÷12ヶ月=6.4万円/月。 ここまでが実質コスト差。
一般的な延床40坪の住宅は、しっかりと冷暖房すると光熱費が年間平均で(電気9,000円+ガス9,000円=18,000円/月)かかります。
住ま居るの「結露しない家」はZEH(ゼロエネルギーハウス)なので、光熱費は 0円。しかも売電分が平均で5,000円/月くらい10年間もらえます。
そこで実質的に掛る住居費を家算すると・・・
1,800万円の家:(初期費用)5万円+ (光熱費)1.8万円=6.8万円/月
2,304万円結露しない家:(初期費用)6.4万円+(光熱費)0円=6.4万円/月。さらに当初10年間は△5千円で 5.9万円/月 となります。
どちらがお得なのか、我慢するのか、よ~く検討する価値がありそうです。
さらに、どれだけ初期コストを抑えるかといった視点で選んだ建材・設備機器と、永く保ついいものは何かという視点で選んだ建材・設備機器ではメンテナンス費用が大きく変わります。
30年単位でみたコストの比較をすると・・・
6.8万円-6.4万円=0.4万円*12ヶ月*30年=144万円。
さらに当初10年間の売電収入を加味すると、
0.5万円*12*10=60万円。合計204万円の差。
どちらがお得なのか、どちらがコストメリットがあるのか、よ~く検討する価値がありそうです。
自然素材で仕上げれば「健康住宅」 の誤り
住宅で多用されるようになった合板や壁紙等に大量に使われる揮発性の化学物質(主に接着剤)が原因とされるシックハウス問題が社会問題化した頃から、それらを使わない昔ながらの家づくり、自然素材による家づくりがもてはやされました。
弊社の地元(鶴ヶ島市・坂戸市等川越エリア)ではどこもやっていなかった「自然素材による注文住宅」にいち早く取組み、10年もすると続々と自然素材を謳う業者さんが地元にも増えました。当時「健康住宅」として自然素材を売りにしているときは全く疑っていませんでしたが、他社も自然素材による家づくりに取組み始めた頃、これが本当に「健康住宅なのか?」と疑問も抱くようになっていたのです。
それは何故か?
真夏、汗だくになるトイレ。汗だくで眠りも浅い。真冬、凍えるほどに寒く布団から出るのが辛い部屋。肌や唇は乾燥するし、足も痙る。静電気もひどい。健康とはほど遠い環境のような気がしたのです。暑すぎる・・・寒すぎる・・・
暑すぎて、寒すぎて、ヒートショックや熱中症で死者が出るような家が果たして「健康住宅」なのか?日本の家づくり、自分たち自身の家づくりに疑問があったのです。
日本の普通の家は、自然素材で造るだけでは決して「健康住宅」にはならないことに気づいたのです。
FreeDial:0120-953-450
携帯・PHSからもOK!受付時間 9:00~18:00