2030年標準、2050年に目標とされる性能を持った住宅を今建てる!
埼玉・東京圏に建てる、永くもつ いい家とは?
住ま居るが20年以上に渡り「健康に配慮した家づくり」にこだわり集めた知見を集約しご提案する「オールインワンパッケージ」の建物をご紹介します。
きっちり検討、耐震等級3の長期優良住宅の認定取得
多くの建築士は、「4号特例」をいいことに耐震の検討(計算)をしていない!?
新潟で木造の構造設計専門の佐藤先生という方がいらっしゃいます。佐藤先生は大震災が起こるたびに現地へ被災調査に赴き、耐震の検討(計算)をしていないと思われる倒壊した建物をたくさん見てきた先生です。その先生が私たちの暮らす埼玉県で起きた県民共済住宅の耐震不足設計に警笛を鳴らしています。この県民共済住宅の事件は、設計者である建築士が法令に基づいた計算をせず、さらにそのことを確認しない会社の体制、行政の審査基準、「4号特例」による問題だとの佐藤先生の意見です。
2000年以降に建築されても、住宅は未だに倒壊している!
平成28年に発災した熊本地震は過去に例をみない強さの地震が複数回、局地的に集中して起こりました。
その被災した建築物の中には、全壊した建物、半壊した建物、多少損壊した建物、ほぼほぼ無傷の建物と様々ありました。佐藤氏が倒壊した建物を設計した建築士から色々と話を聞いたようです。そこでは一様に皆がこう答えるそうです。「私が設計した建物が倒壊するとは思いもしなかった。」
大正時代に耐震について研究されていた佐野先生は、熊本地方での大震災に警笛を鳴らしていたのですが、そもそも地震より台風に警戒する九州地方ですから耐震についての認識が薄いのは否めないでしょう。しかし話から「ちゃんと」設計していない建物が多数あることを発見したそうです。
中大規模建築物においては「構造計算」は当たり前だから、構造がしっかりあってその先にデザインがあるのですが、こと小規模建築物である「住宅」においては、その当たり前が完全に抜けてしまってる設計者・建築家があまりにも多いと佐藤先生は指摘しています。
熊本地震の経験から耐震等級3の住宅のススメ
熊本地震の経験から佐藤氏は「耐震等級3」の建物ならまず安心だと言われました。
熊本大地震で一番被害の大きかった益城町には耐震等級3の建物が全部で16棟あり、内無傷の建物が14棟、少し手を入れるだけですむ建物が2棟だったそうです。耐震等級2の建物は全壊もありました。それらから、耐震等級3なら「命には全く問題なく」「すぐに生活が再開できる」ということが実証された!と佐藤氏は言われていました。
耐震等級3を取得(確認)する
長期優良住宅の認定を受けるときに審査してもらう方法が一番手っ取り早くメリットがあります。耐震等級3の取得には、「ちゃんとやる」設計に加え、
- 吹抜を面積参入するなど床面積の計算方法を厳しくしたものを基準とする
- ちゃんとやる耐震設計より1.5倍強くする壁量を満たす
- 水平構面の検討を行う(壁が強くなりすぎると床が壊れる)
- 横架材(梁)の検討も行う
- 基礎の検討も行う
等が必要になります。1.5倍強くすると柱の引き抜き力も大きくなり金物もより多く必要になるし、基礎もより強くする必要が出てきます。それによる大幅なコストアップをいう建築業者や設計者が結構居ますが、設計も工事もする住ま居るは断言します。「ほとんど変わりません!」
プラン(間取り等)に大きな制約があるのでは?とお思いになるかもしれませんが、ちゃんとやってきた住ま居るは断言します。「ほとんどありません!」「ちゃんと」やったことがない建築士・設計者は「いっぱい制約がある」というかもしれません。まさにそう語ることが「ちゃんと」やってない証言かもしれませんね。
ここまでのLCCM住宅をクリアする超高性能な”健康に配慮した”住宅をこの価格でご奉仕致します!
建物はフリープランですので都度お見積もりを致します。下記建物の大きさを参考に価格の目安としてください。システムキッチン等設備メーカーさんはどちらでも上記商品からの差額にて設置できます。さらなる断熱性能の向上も可能です。外壁材も上記よりの差額にて自由に選択が可能です。
全ての「結露しない家プラス」は、耐震等級3の長期優良住宅の認定を取得した省令準耐火建築物です。
※浄化槽、ローン諸費用、地鎮祭費用、水道取出し費用及び加入金、雨水トレンチ、測量・開発申請費用等は含まれておりません。
モデルプラン
1階 | 69.14㎡ | 20.91坪 |
2階 | 61.28㎡ | 18.54坪 |
延床面積 | 130.42㎡ | 39.45坪 |
- 玄 関:間口が広く使いやすい
- ホール:コート掛け・バック置、水廻りまでの導線
- リビング:壁一面を壁面収納兼テレビボードに
- リビング:収納兼飾り棚(仏間にも)を設置
- 和 室:コーナー設置で一体的にも仕切っても利用可能
- パントリー:キッチン脇に十分な広さの食品庫を設置
- 脱衣室:タオル・下着類がたくさんしまえる造作棚を設置
- トップライト:北側でも明るく快適な脱衣室
- 洗面室:独立して設置することで利用しやすく
- 浴 室:換気乾燥暖房機を設置して乾燥室にも利用可能
- キッチン:同時給排気とし高気密住宅には必須な仕様
- 書斎兼用の室内干しスペース:室内干しは今や必須とも言えるスペース
- 大容量太陽光:11.50kWもの太陽光発電システムを搭載
- 外 壁:KMEWの光セラという耐久性の高いハイグレード品
建物本体価格(太陽光発電システム初期費用0円) | 24,126,304円 |
設計・確認・長期優良住宅認定手数料他 | 1,225,604円 |
HEMS?IoT?見当違いかも。
制度をつくっている側、機器を開発している側が極端に低性能な、日本で普通に建てられている「暑くて寒い家」に住んでいるからとしか思えない、制御しようとしている無駄な技術。
- エアコンの操作:ちゃんと断熱気密施工した家は全館冷暖房で都度の操作は不要です。ずっとつけっぱなしでもほとんど稼働しないエコな住宅なら不要な操作です。
- お風呂のお湯張り:真冬でも15分ほどで沸かせる性能の家に、外から制御する必要があるのか?
- 窓の開閉:ちゃんと換気の計画された家はそもそも窓の開閉はしなくなります。ココが一番理解しにくいところです。今は暑い家に暮しているから、風の抜ける心地いい住まいを求めますが、家全体が28°を下回るくらいで湿度が60%ぐらいだと、そもそも窓を開けて外の空気なんて入れたくなくなります。冬もしかり。花粉なんてもってのほか。PM2.5だって困る。畑や砂埃だって家を汚すだけ。エアコンに支配されたように感じるけど、直接風が当たらないように温・湿度が整うともう昔の生活を思い出すことも難しくなります。
- エネルギーの見える化:ほとんどみないのに10万円近くも出す必要があるのか?月々の支払い明細で十分使用量は把握できます。
- 照明の点灯・消灯:強いていえばこれは使えるけど、タイマーで十分。
できればこんな機能より、宅配便の受取ができる物置の施錠なんかが出来るといいなと思います。リモートロックで出来るんですけどね。夏の日よけの自動折りたたみや張り出しなんかが出来るといいですよね。
FreeDial:0120-953-450
携帯・PHSからもOK!受付時間 9:00~18:00