売電収入:30,155円(発電量:854.8kWh、使用電力量:465.5kWh)
観測史上もっとも暑かったという今年の夏。北半球中が熱波に包まれたようです。尋常じゃない暑さの35℃越えが連日続き、太陽光発電のソーラーパネルは熱で発電効率がとっても下がったようです。
今月も全館全日冷房を行いました。なので消費電力もさほど多くなく、とっても快適な室内空間を安価に実現できました。来場された全ての方が、その涼しさと快適さはもちろん、その光熱費の安さ、使用量の少なさに驚かれました。やっぱり「結露しない家」はすごい!
ほんの少しの知識と工夫で、大幅な快適性と省エネを手に入れられる今、近い将来義務化される基準には最低でもクリアしたいところ。でも現実は新築住宅の9割以上が達成できていない・・・
住ま居るの「結露しない家」は余裕で将来の基準をクリアしています!
2013年8月の売電収入:47,675円(発電量:1202.9kWh、使用電力量:298.5kWh)
2014年8月の売電収入:33,185円(発電量:950.0kWh、使用電力量:398.8kWh)
今年は発電量がとっても少ないです。2013年一昨年と比べて実に3割減。暑さのせいなのか、減り幅がスゴイです。昨年と比べても1割減。本当に暑かったのでしょう。使用電力量も、昨年も全館冷房で398.8kWhだったのが、暑かったせいでしょうが15%使用量も増えています。本当に今年は暑かったのでしょう。2014年は熱中症患者が1万名ほどでしたが、2015年は1.4万人と大分増えていることからも今年の暑さがうかがえます。
しかし発電量は今年は大分少ないですね。
2015年8月 電気総括
2015年8月 水道・ガス総括
2015年8月 買電力量
2015年8月 発電力量
2015年8月 売電力量
2015年8月 使用電力量
2015年8月 水道使用量
2015年8月 ガス使用量
夏が暑くない、「結露しない家」は、普通の日本の新築住宅とは次元の違う快適さを実現し、かつ光熱費が普通の新築住宅の半分以下という、ありえないような性能差があります。
まだまだ一部の建築業者やハウスメーカーしか取組んでいない、将来義務化される低燃費住宅。普通に家を建てて、近い将来後悔しないためにも、しっかりと建て主様自身で研究されることをオススメします。