欧米では、家は燃費で選ぶ
EU各国では、家の売買や賃貸の際、室内を快適に保つ(冬季20℃)に必要なエネルギー消費量、つまり「家の燃費性能」の表示を義務付けています。欧米では車を購入する際に燃費性能を重視するように、家も燃費を考慮して選ぶのが当たり前なのです。日本では「高断熱・高気密住宅」とか「外断熱住宅」「高遮熱住宅」etc… ありますが、一体どれくらいの性能なのか比較できるような表示がされる事はありませんでした。それらを改め、車の燃費と同じように、どれくらいの性能なのかが一目で分かる数値化の仕組みができあがりつつあり、先進的な業者さんは取組みを始めています。家の性能を数値化してみると、今まで見えてこなかったものが浮かび上がってきます。プリウスだってアクアだって「低燃費」というだけではどれだけ低燃費なのかわかりません。○○Kw/l(リットル) と表示されて始めて他車と比較ができるのです。
家の燃費は○○kWh/㎡ と表示されます。
世界の省エネ住宅は断熱材が30cm厚超
欧米の新築基準では、断熱材の厚みが30cm以上にもおよびます。断熱材の上に断熱材、断熱材のサンドイッチみたいですね。
地震に対する備えがあまり必要とされない欧米では、壁や屋根の重量もあまり検討する必要がありません。建物の敷地も日本みたいに30坪(100㎡ )みたいに狭くないので、隣家との離れも問題にならないのでしょう。また、カラッとした夏でエアコンをつける家がほとんどない程気候条件が恵まれていることもあります。日本では厚すぎる断熱材は、夏場に蓄熱材として作用してしまうので、夏と冬のバランスがとっても大事になってきます。それにしても、こんなに厚い断熱材なら確かに冬はとっても暖かそうですね。
世界の省エネ住宅の窓はトリプルガラスが基本
日本でも2014年に、YKKさんが初のトリプルサッシを販売しました。今年に入ってリクシルさんもトリプルサッシの販売を始めました。しかしながら日本の標準的な新築では、欧米では小屋(物置)にも現在は使われていないアルミサッシが使われており、ただペアガラスというだけで高性能をうたっています。お隣の韓国にも、中国にも、窓の性能値はうんと差を付けられてしまっています。アルミサッシ自体、世界の常識を知るととても使えなくなります。熱のほとんどは窓から入って窓から出ていきます。窓の性能を上げるだけで日本の家は極端に性能が上がります。壁の断熱性能うんぬんよりも、日本の家は「窓が先決」です。
世界の省エネ住宅の窓はトリプルガラスが基本
埼玉は温暖湿潤気候に属し、夏は高温で多湿になり、冬は寒くとっても乾燥します。一方で西岸海洋性気候に属する欧米は、夏は気温が上昇するものの、湿度は低く、日射を避ければとても過ごしやすく、冬は気温は低くなるものの湿度が高いので静電気に苦しむ事はありません。この気候差により、日本では全熱交換型換気、温度も湿度も交換する換気が適し、欧米は、湿度はそのままに、温度だけ交換する換気が適しています。
欧米では、その気候の特徴で夏にエアコンの必要がありません。実際エアコンを設置する家はほとんどないのです。埼玉ではエアコンのない夏を過ごす人はほとんどいないでしょう。埼玉では、冬の寒さだけではなく、夏の暑さをどうしのぐのかも重要な事です。北欧住宅のように、ただQ値(熱損失係数)を高めるだけだと、夏に熱が逃げず寝苦しい夜を迎えることになるので注意が必要です。
日本では一般的に人が主にいる所(リビング居間・寝室)のみ暖房するのか普通で、トイレや脱衣室、お風呂、廊下などを暖房する人は稀です。一方欧米の家庭では、セントラルヒーティング(家中暖房すること)が普通です。日本ではヒートショックにより年間19000人以上が亡くなるのに、欧米で寒さを理由に亡くなる方はほとんどいません。また日本では夏にも「熱中症」で亡くなる方が多数います。日本では安らぐはずの家に殺されてしまう人が多く、日本の家は省エネ問題ではなく健康問題であるのです。ある先生は「日本の家は凶器である」とも言います。日本の家はもっと暖めなければいけません。
住ま居るの世界レベルの健康住宅の断熱性能
日本と欧米では気候の違いから、対処すべき夏と冬の断熱が異なります。欧米では30cmもの暑さの断熱材が義務づけられていて、数値でいうと0.3W/㎡ K、窓のU値が1.3W/㎡ Kが最低基準となっています。日本の新基準である一次消費エネルギー量でいうと120kWh/㎡ がミニマムの基準です。住ま居るでは、このミニマム基準を世界標準の健康住宅としています。断熱材は30cm厚というわけにはいかないですが、外断熱で4cm、充填断熱で7.5cm、屋根は16cm厚、床下(基礎)には、外部に6cm厚内部に6cm厚、折り返しで1m、窓は樹脂製アルゴンガス入空気層14mm以上のLow-Eペアガラスを採用しています。埼玉でこれほど、夏と冬を考慮した断熱基準の家はありません。真夏は27℃に設定した1台のエアコンを24時間稼働しても、80kWhしか1ヶ月で電気を使いません。この消費エネルギーで家全体、リビングやキッチン、寝室子ども室はもちろん、トイレも脱衣室も廊下も含め家中が同じ温度と湿度で信じられないくらい快適に過ごせます。真冬は早朝目覚める時間から1時間ヒーターをつけ、夜は寒さを感じたときだけヒーターを少し入れるだけで家全体が暖かくなります。壁や天井、床の表面温度が高いので、寒い家を思いっきり暖房して20℃にしたものとは、室温は同じでも、体感温度は全く異なります。外気温が0℃の夜、寝る前の、無暖房の寝室の室温が20℃、湿度がほぼ50%という理想的な環境で眠りに就き、外気温が氷点下2℃の朝、目覚めたときの無暖房の寝室が18度、湿度50%という理想的な環境で目覚めることが出来ます。
建築家なので健康のことについては詳しく語れませんが、冬場の乾燥時期に、リップクリームがいらないほど唇の乾燥がなくなる、寝るときにマスクをつけなくていい、子どものアトピーが大幅に改善、冬場の静電気に悩まされていたのが、外へ出ても静電気が起きない等、明らかに今までの住宅とは違う次元の「健康」な室内環境が実現できます。
日本ではまだまだですが、この基準で家を建てると、低炭素基準の建物で「いる時いる時間だけ暖房する」より、全部暖房する方が1/2~1/3の暖房エネルギーしか使いません。 「全館暖房はエネルギーをくう」というのも、既に時代が変わっています。
住ま居るの家は、夏涼しく、冬暖かい工夫がたくさんあります。まずはモデルハウスで体感ください。
暖かく・涼しいのにエコに暮らすお客様の声
「とっても暖かい家」ということで期待半分・半信半疑で思い通りに家づくりをさせてもらいました。初めての冬を迎えビックリするぐらい暖かく、快適に生活しています。光熱費も前の家の半分以下なのには大感謝です!
省エネな住宅を求めて、住み心地重視で家づくりをお願いしました。前の家では床暖房とエアコン併用で光熱費が冬になると月に5万円とかになってたのですが、今の家では1万円を少し超えるぐらいでビックリです。なのに前の家よりどの部屋も暖かい。省エネの家ってすごいですよ。
息子が家を建てるということで某ハウスメーカーさんの体験宿泊に参加。そんな折り近所で住ま居るさんの完成披露会があり妻が参加。リフォームでも十分暖かく省エネな暮らしが出来るとのことで数社を検討。価格にもたくさん相談にのってもらいコストを抑え満足なリフォームを実現。息子の新築よりも私の家の方が暖かいのには感動ものでした。冬場、光熱費だけで6万円以上かかっていたのが2万円を切るくらいになりました!
本当に暖かく快適に暮しています。太陽光の売電収入でほとんど自己負担なしにこんな暮らしが出来るなんて嘘みたいです。前に住んでいたRCのマンションは結露がひどく、悩まされましたが、今の家は結露もなくずっと暖かく、そして室内干しなのに変なにおいもしないんです。
15年以上前に一番下の妹が、その数年後に妹の旦那のお兄さんが、5年ほど前に真ん中の妹が、そして最後に長女の私ときょうだいみんながお世話になりました。毎年毎年少しづつ進化・成長しているのを目の当たりにしてきました。リビングの天井高を280cmにしてもらい大空間なのにとっても暖かくエコに暮しています。夏もとっても涼しいですよ。
とっても融通が利いて、性能が高くて、土地から探してもらって、思い描いた「理想の家」が出来て家族一同大満足に暮しています。アパートより大分広いのに暖かく光熱費が安いのだから不思議です。難しい話は苦手ですが、とっても快適です。
家なんて生涯持てないと思っていたのに、こんなに大満足な家に住めてほんとに幸せです。あったかくて家族みんなニコニコ暮しています。
知人の紹介でお話を伺ったのですが、当然そのときは半信半疑。色々住ま居るさんで家を建てられた方のところにいきました。その方たちの話では「冬なのに暑すぎるぐらい」とのお話が衝撃的でした。私たちの家もとっても暖かくエアコンがすぐに効きます。住ま居るさんの珪藻土は室内干しに最適です。
先輩がスウェー○ンハウスさんでとっても暖かい家を建てました。とても高かったけど暖かさの性能には大満足と聞いていたので私もそうしたいと思い、地元の住ま居るさんに相談。本当にデザインはみんな違って自由に出来たこと・性能がとても高いこと・価格がハウスメーカーさんと比べると大分安いこと・補助金の提案があったこと・・・たくさんありがとうございました。
暖かさ・涼しさ・耐震性能等期待以上の性能を実感しています。本当に家が暖かく、自然素材に包まれた快適な環境に大満足です。リフォームか建替か悩んでいましたが、住ま居るさんのお話を聞きすぐに建替えることにしました。
暖かい家とか太陽光&ZEHとか聞いたこともないお話ばかりで最初はとまどいました。いかに安く建てるかにこだわっていたのですが、光熱費とかライフサイクルコストとか説明を受けて、後からどうにも出来ない断熱や耐震とかといった性能は最初にしっかりとしないといけないと考えが変わりました。太陽光の売電収入がこんなに大きいなんて、まるで嘘のような本当の話です。
30帖大のLDKに白いタイルの床、間接照明に吹抜、一段下がりのリビング・・・理想を全て叶えてもらいました。タイル床と言うことで床暖を薦められたのですが、それを断ってしまったのが唯一の失敗。省エネの高気密高断熱の家だから光熱費も抑えられると言われていたのに・・・対流・輻射・伝導、暖かさに種類があるなんて、難しい話でも住ま居るさんの話はしっかり聞いた方がいいですね。
夏は涼しく冬はとっても暖かく、アイランドキッチンやぐるぐる回れる間取りも広いお風呂も実現できて、もう3年暮していますが正直何にも不満点がないんです。家を建てる10年ぐらい前に買った前の建売住宅は、結露はひどいし寒いし暑いし散々だったのに、「ちゃんと造る」と本当に全然違うんですね。
思い入れのある両親が建てた家を思い切って建替えることに。寒がりの妻が満足する「暖かい家」にこだわりました。一○工務店さんや高気密高断熱が自慢のハウスメーカーさんもまわりましたが、ビックリするほどの価格でした。逆に住ま居るさんだけがずいぶん安くてそれはそれで少し心配でした。でも出来上がった家に大満足。妻が「暖かすぎるぐらい」というほどの性能です。
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携帯・PHSからもOK!受付時間 9:00~18:00
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エネルギーの自給自足が可能な「V2H(ビークルトゥーホーム)」のモデルハウス。築10年なのに未だに最先端。2022年のエネルギー価格高騰を受けて再注目されています。
築10年なのに当時から高気密・高断熱・高耐震住宅にずっと取り組んできた住ま居るの「結露しない家」は、ZEHはもちろん、省エネ等級6、Ua値0.4、C値1.7。未だに最先端を走っています。
冬暖かく、夏涼しい家は最高の贅沢です。WELLNESS LUXURY-健康で快適に暮らすという贅沢-を実現する、「結露しない家」モデルハウス。
現在は「結露しない家+」を経て、「結露しない家6.5」、HEAT G3を見据えた家造りに取り組んでいる、超高性能住宅の専門家の住ま居る。「V2H]・「HEMS」・「HEAT G2」・「耐震等級3」、他の建築設計事務所から、構造計算や外皮計算を請け負う建築設計事務所でもある「住ま居る」がご提案する最先端住宅についてしっかりとお話いたします。
豊かな暮らしとはなにか?暮らし愉しむ贅沢、快適な家で暮らす贅沢とは?「暮らし愉しむ家造り、WELLNESS LUXURY」を提唱する住ま居るは、寒い冬に暖かい家、暑い夏に涼しい家、地震等の災害でも家族が守れる家、エネルギーの心配がない家で暮らすことこそが「最高の贅沢」と考えます。
私たちは、地元埼玉と野球が大好きです。地元にプロ球団があるというのも実は最高の贅沢です。暖かく涼しい家も地元のプロ球団も、遠きに有りて憂うものではありません!
世界がエネルギーの危機に、よりよい未来を子どもたちへ紡いでいくために、日本の家が世界水準に追いつき追い越すために、もっと私達ができることを伝えていきたい、そんな気持ちで企画しました。
住ま居るの家のオーナー様は、お客様サービスの一環として、「観戦希望日(第1・第2希望日)」をご連絡いただければ、年に一度無償でご招待いたします。応募者多数の場合は厳正なる抽選を行い、当選された方、されなかった方ともにご連絡いたします。
試合日程をご確認いただき、ご希望日をご連絡ください。西武ライオンズ2023シーズン試合日程はこちら
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