長期優良住宅化リフォームの補助金を受けて、省エネ効果を高めるため規定以上にたくさん行った省エネ改修工事。 新築住宅でもまだまだ普及していない、2020年には義務化の予定の、北海道地域の次世代省エネ基準以上の断熱性能。今では平成25年基準といっていますが、つまりは低炭素に生活できる高断熱住宅のこと。 その基準値を北海道レベルの性能値以上に高め、さらに埼玉の夏に対応させる工夫を盛り込んだのが、住ま居るの「結露しない家」。リフォームではとっても難しいのですがその性能に近い形まで高めました。 夏の成果については、「全館冷房・省エネリフォームのススメ」をご覧下さい。 11月末から24時間全館暖房(LDの床暖房のみで全館暖房)にしました。12月中の電気料金の請求がきましたので、ご報告を致します。

リフォーム前は、LDKはガスファンヒーター、寒いときはそれに灯油ヒーターを加えて、寝室での着替え前、食事中に部屋を暖める作戦で灯油ヒーターを30分ほどつけ(それでもとても寒かったです)ヒーターの前で着替えする日本の当たり前の冬を過ごし、トイレには即効力のあるカーボンヒーターを設置して生活していました。部屋自体はもちろん、ヒーターをつけないお風呂前の脱衣室やお風呂自体がとっても寒かったのを覚えています。それこそ我慢が当たり前、家は寒くて当たり前の環境でした。朝起きたとき、リビングのガスファンヒーターの室温計が、寒いと4℃くらいが日常でした。 省エネ・断熱・気密・遮熱・換気、ヒートポンプ式温水床暖房リフォーム後、24時間床暖房をつけっぱなしにする生活に変わりました。実験も兼ねているので、光熱費の上昇が気になるところです。

まず生活環境から。1Fの床暖房だけなのに、小屋裏までなんとかパジャマだけでしのげるくらいの暖かさが保てています。リフォーム前はガスヒーターをつけているのに”はんてん”を羽織る生活でしたが、今は全然不要です。 びっくりするのは、無暖房の寝室が、家族三人で川の字になって寝ている環境で、寒い朝で起きたとき だいたい 室温16℃・湿度50%となっていて、部屋干ししているからでしょうが、湿度が高いので、ぜんぜん寒くなく、子どもなどは、布団を剥いで転がって汗をかいて寝る始末。当然、のども痛くならないし、ほっかほかの布団が暑いくらいで、大人も明け方は汗をかくくらい暖かいです。 LDKの温度計は朝も夜も室温18℃、湿度45%くらいをだいたい示しています。リフォーム前はガスヒーターの設定温度が25℃でしたが、頭暖足寒のためヒーター前だけ無性に暑く、部屋の隅はとっても寒い状態でした。省エネ・高気密高断熱リフォームと高効率温水床暖房の組みあわせでは、部屋中が一定室温と湿度なので、頭寒足暖となり、室温以上に暖かく感じます。トイレや洗面脱衣室、お風呂は暖房していませんが寒くなく、トイレに30分以上薄着で普通にいられるくらいの暖かさはあります。 リフォーム前、妻や子どもは分厚い靴下をはいて、湯たんぽを用意して布団に入っていましたが、今は全く不要です。部屋にいるときもみんな靴下を脱いで裸足でいます。 珪藻土の内装仕上げがいいのか、部屋が乾燥せず、寒さが苦手の妻が、肌つやもよく、子ども同様乾燥肌に悩まされていないのが嬉しい限りです。 少しお金を出してでも、おしゃれさよりも健康性能を重視して良かったとしみじみ実感しているようです。 それでは、光熱費を発表します。

2023年1月16日

リフォームから約10年が経過しました。なので築30年ですね。暖かく暮らせる冬、涼しく暮らす夏はもう当たり前のものとなっています。

近隣では建売住宅・注文住宅ともに建てられておりますが、この築30年の住宅より断熱・気密性能が高い家は残念ながらなさそうです。もっと「家は暖かく・涼しくできる」ということを伝えなければ・・・

2022年のエネルギーショックから、最近はそんな使命感もわいてくるようになりました。

ウェザーニュースでは、2023年1月16日午前7時の気温は5.9度だったそうです。

この温湿度表示機能付き時計を御覧ください。この時計は1Fのトイレに設置しております。当然ここは無暖房です。リビングダイニングの床暖房と部屋干しを兼ねて稼働している家庭用の8畳用エアコンで延床120㎡超、45坪ほどの2階建て住宅を全館暖房しています。家族全員が出勤・通学前の身支度を整えるまでは裸足です。

夏涼しく、冬暖かく暮らせる贅沢-WELLNESS LUXURY-として、少しづつ広めております。

リフォーム前、昨年2014年12月の光熱費

電気使用量:603kWh(電気自動車の充電を除くと、363kWh) ・ 電気料金:19,325円 ガス使用量:39.8㎥ ・ ガス料金:19,307円 合計金額とエネルギー量に換算すると・・・ 合計:38,632円 ・ エネルギー量:6,310MJ

リフォーム後、昨年2015年12月の光熱費

電気使用量:713kWh(電気自動車の充電を除くと、473kWh) ・ 電気料金:12,134円 電気の料金メニューを変えたので電気代がだいぶ安くなりましたね。 ガス使用量:19.1㎥ ・ ガス料金:7,646円 合計:19,780円 ・ エネルギー量:4,553MJ 省エネリフォーム後、太陽光の売電集がありますので、その売電収入 売電量:703kWh ・ 売電額:24,295円 (※灯油代は省いていますので実際はもっと差が開いています) すごいですね!驚きのご報告です。

ほぼ毎日(お盆もGWも)“無料相談会”やってます!

お子様連れでも安心してご相談できます。時間は8:00-21:00の間でご都合の良い時間帯で約1時間~2時間、建物・土地・お金・会社のお話などをしていきます。

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プレミアム住宅の無料体感モデルハウス!

お子様連れでも安心してご見学できます。時間は10:00-18:00の間でご都合の良い時間帯で約1時間~2時間ご見学・体感頂けます。卓越した調湿性能で選別した自然素材の快適な住み心地のプレミアム住宅です。ブラックウォールナット・桧・杉・タイル・デニム畳の床材、床暖房、HEMS、V2H、青森ヒバ仕上げの浴室、全館冷暖房なのにエコで省エネな仕組みがご覧頂けます。

毎週水曜日定休。完全予約制となります。

Ua値<0.30(W/㎡・K)、C値<0.50(㎠/㎡)の遮熱・高断熱・高気密・全熱交換換気

&全館空調&耐震等級3(耐風等級2)&省令準耐火(準耐火)認定された高性能全部入り住宅

「結露しない家+」誕生!

夏の暑さ対策&冬の寒さ対策&全館空調(冷暖房)&省エネエコで光熱費削減&地震対策&火災対策&自由設計&最新技術が結集した金物工法、さらに電気自動車を活用したV2Hにも対応した「結露しない家+(プラス)」

モデルハウスを見学してライオンズのフィールドビューシートのペアチケットをゲット!

埼玉西武ライオンズ応援企画!

エネルギーの自給自足が可能な「V2H(ビークルトゥーホーム)」のモデルハウス。築10年なのに未だに最先端。2022年のエネルギー価格高騰を受けて再注目されています。

築10年なのに当時から高気密・高断熱・高耐震住宅にずっと取り組んできた住ま居るの「結露しない家」は、ZEHはもちろん、省エネ等級6、Ua値0.4、C値1.7。未だに最先端を走っています。

冬暖かく、夏涼しい家は最高の贅沢です。WELLNESS LUXURY-健康で快適に暮らすという贅沢-を実現する、「結露しない家」モデルハウス。

現在は「結露しない家+」を経て、「結露しない家6.5」、HEAT G3を見据えた家造りに取り組んでいる、超高性能住宅の専門家の住ま居る。「V2H]・「HEMS」・「HEAT G2」・「耐震等級3」、他の建築設計事務所から、構造計算や外皮計算を請け負う建築設計事務所でもある「住ま居る」がご提案する最先端住宅についてしっかりとお話いたします。

豊かな暮らしとはなにか?暮らし愉しむ贅沢、快適な家で暮らす贅沢とは?「暮らし愉しむ家造り、WELLNESS LUXURY」を提唱する住ま居るは、寒い冬に暖かい家、暑い夏に涼しい家、地震等の災害でも家族が守れる家、エネルギーの心配がない家で暮らすことこそが「最高の贅沢」と考えます。

私たちは、地元埼玉と野球が大好きです。地元にプロ球団があるというのも実は最高の贅沢です。暖かく涼しい家も地元のプロ球団も、遠きに有りて憂うものではありません!

世界がエネルギーの危機に、よりよい未来を子どもたちへ紡いでいくために、日本の家が世界水準に追いつき追い越すために、もっと私達ができることを伝えていきたい、そんな気持ちで企画しました。

住ま居るの家のオーナー様は、お客様サービスの一環として、「観戦希望日(第1・第2希望日)」をご連絡いただければ、年に一度無償でご招待いたします。応募者多数の場合は厳正なる抽選を行い、当選された方、されなかった方ともにご連絡いたします。

試合日程をご確認いただき、ご希望日をご連絡ください。西武ライオンズ2023シーズン試合日程はこちら


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