「結露しない家」は、ただただ初期コストを抑えることに特化したローコスト住宅とは違います。

家の性能が違うとこんなに変わります

入居してからかかる光熱費まで含めた家づくりのトータルコストだと、最初だけが安いローコスト住宅より結果としてローコストになる究極のローコスト住宅です。 本来あるべき、“地域の家は地域の職人が造る”地元のビルダーだから元々コストはお安いもの。大きな宣伝も出来なければそもそもいっぱい建てることすら出来ません。 コツコツと一棟一棟を丁寧に、4組の熟練の大工さんがお客様と育みながら建築しているので年間20棟建てることだって難しいくらいです。

もともと大量生産には不向きな注文住宅だから、大手ハウスメーカーの方が大手なのに価格はグッと高くなります。 「結露しない家」は健康住宅に直結する、「住み心地」をいかに高めるか、メンテナンスをいかに楽にするか、居住費を含めたトータルコストをいかに安くするか、の3つに大きく特化した住宅です。全てを標準化して大量仕入れが出来る、規格型の超ローコスト住宅には初期コストは到底かないませんが、住宅ローンの支払い+光熱費まで含めたトータルコストの安さなら負けていません。 それに「結露しない家」は“住み心地”というお金に換算できない付加価値がついてきます。

窓が違う!

ガラスだけの性能値。窓になると枠がアルミなのか樹脂なのか木製なのかによって窓全体の性能は大きく変わります。

埼玉近隣の普通の住宅ビルダーはほぼアルミペアガラスの窓を採用しています。 窓の断熱性能値でいうと4.64W/㎡・K。この数値は小さくなればなるほど性能が高くなります。でも冬場はアルミの枠がびしょびしょになるくらい結露します。

もっともっと高額で高性能な住宅を建てる住宅ビルダーが採用している窓は、アルミと樹脂の複合枠を採用したLOW-Eペアガラスを採用しています。これは現在の日本の最高基準を満たす窓になります。 この窓の性能値は、2.33W/㎡・K。この窓になると樹脂はアルミの1/1000しか熱を伝えないので急に高性能になり枠にうっすらと結露する程度で収まるくらいになります。

しかし「結露しない家」と宣伝する以上、うっすらと結露することも許されません。だから「結露しない家」では、この窓のさらに上のクラスの窓。全て樹脂製の枠でLOW-Eペアガラスを採用した窓。 この窓の性能値、1.9W/㎡・K。先進国では標準的に採用されている窓です。

win05 結露の実験でもはっきりとその違いが分かります。

アルミ枠+アングルだけ樹脂

アルミ枠+アングルだけ樹脂

すぐ結露します。

アルミ樹脂複合枠

アルミ樹脂複合枠

結露は免れません。

樹脂窓

樹脂窓

結露していません。 しかしこのレベルの窓でも家の中の温度が9.6℃を下回るとうっすらと結露する可能性があるのです。年配の建て主様は“省エネの住宅でほとんどエネルギーは使わないから”とこちらが言っても「十分暖かい」、「もったいない」とほぼ暖房器具を着けることなく冬を越される方がいます。15°を下回らないように設計していますが万一に備えて「結露しない家」では、 LOW-Eペアガラスの間の空気層に、空気よりも熱を伝えにくいアルゴンガスというものを封入しさらに断熱性能を高め、さらに、このペアガラスの空気層を形作るスペーサーという部材も、普通はアルミ製なのですがそこも樹脂製にしました。そうすると他の要素もありますが、埼玉では「結露しない家」と自信を持っていえるようになります。 apw330_2 この窓の性能値は、1.4~1.6W/㎡・K。普通の新築住宅で使われる窓より“4ランク”も上位の窓を使っているからとっても暖かく・涼しい家となります。

断熱が違う

大工さんによる丁寧な断熱工事は難しい

大工さんによる丁寧な断熱工事は難しい

現在の新築住宅は建物をすっぽりと断熱材でくるんでいます。この断熱材って普通大工さんが工事するんです。大工さんは大工さんになるための学校はないから、親方について習うんです。でも1970年代までは建物はどこの世界でもほぼ無断熱でした。ということは親方も断熱材の工事の仕方は誰からも教わることなく、「ただ入れなければいけないから」と言葉は適当ではないかもしれませんが、「適当に」工事してきました。

insul03 だからあっちこっちでいっぱい不具合が起きています。でもなかなか大工さんを責められないですよね? だから住ま居るでは、断熱材のメーカーさんに来てもらって「断熱材の施工研修」を複数回開催してもらって大工さんに断熱材の工事の方法を教わってきました。現場でお客さんの家を造るのはビルダーでもなく会社でもなく、大工さんをはじめとする職人さんですから。 さて、断熱工事は複数のメリットデメリットがありどれを選別するかによります。 普通のビルダーは、「グラスウール・ロックウール断熱材」を採用しています。圧倒的なシェアですのでほぼ全ての地場工務店やビルダーが採用しているといってイイでしょう。この断熱材の工事は大工さんがしますので、施工にばらつきが出ます。しっかりとした研修・講習を受けた大工さんで几帳面で丁寧な工事をする大工さんなら問題ないですが、一番問題が生じている断熱材でもあります。施工のばらつき、これがどうしても出てしまうので、現在住ま居るでは標準採用を控えています。ただ価格がとっても安いのが魅力なのです。

セルロースファイバー断熱工事

セルロースファイバー断熱工事

次に断熱材の性能を売りにしているビルダーさんが採用するのが、「セルロースファイバーの吹き込み断熱」でしょう。新聞紙等の古紙をリサイクルした自然に優しいエコ商品で、工事も断熱に特化した専門業者が行い、内部結露にもめっぽう強くいいことづくめの断熱材です。コストが高いのが玉に瑕です。

外張り断熱工事

外張り断熱工事

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吹き付け断熱工事

続いて、「外張り断熱工法」で採用される発泡スチロール系(EPS)の断熱材です。柱や壁の内側に断熱材を工事する充填断熱工法が主流の中、柱や壁の外側をグルッと断熱材で包み込むので断熱効率が非常に高いというのが特徴です。建物の外側なので工事の均一性がとりやすく工事が簡単という特徴もあります。コストがやや高めなのと建物が一回り大きくなってしまうのがデメリットです。W断熱、家の中も外も断熱工事し建物全体の断熱性能を非常に高くするには必須の断熱工法です。 最後に、工事は断熱に特化した専門業者が行い、家の中を隙間なくしっかりと断熱工事できる「吹き付け断熱工法」というのがあります。液体を壁に吹き付けると発泡して膨らみ壁や天井、床を覆うことが出来るものです。隙間が出来ないので気密性が非常に高くとれ、比較的安価で工事できます。断熱と気密は「セーターとウインドブレーカー」の関係で、暖かい断熱材(セーター)でくるんでも、北風が吹くと風が抜けて寒くなるのと同じで、気密性能(ウインドブレーカー)を高めることがとっても重要なのです。どのように気密性能を高めるか?家一軒でA3用紙(297mm*420mm)サイズ一枚の隙間が、ある程度丁寧に気密工事しても出来てしまいます。これをCDケースぐらいの大きさまで小さくする気密工事はとっても難しいのです。それがこの断熱工法では簡単にできるのです。この断熱と気密がいっぺんにとれるということから、「結露しない家」で標準採用しています。この気密性能が次の「換気」でも活きてきます。

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換気が違う

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給気口

給気口

給気口(室内側)

給気口(室内側)

しっかりと省エネ設計した家以外はだいたい第三種換気設備という、部屋に10cm大の穴(給気口)を開けて台所やお風呂の換気扇を24時間回す換気設備がついてきます。

台所やお風呂の換気扇ではなく専用の換気設備を入れる場合もあります。だけど部屋に10センチ大の穴を開けるんですから冬はとっても寒いわけです。せっかくイイ断熱材を入れてもこれじゃ台無しですよね?グラスウールとかロックウールの断熱材を使って、如何に初期コストを抑えるか!に取り組んでいるビルダーさんはほぼ100%この換気設備を採用しています。そう、コスト的には圧倒的にこれが一番安いのです。

しかし、寒い!ということはそれを補うために暖房を余計に使うわけです。 これを防いでくれるのが「熱交換型の換気設備」で、「結露しない家」で採用している熱交換型の第1種換気設備はさらに地熱も活用する全熱交換型のタイプです。 ventilation03 ventilation02こちらは空気の入り口と出口を明確に分けてとり、キレイな新鮮な空気を熱交換して家の中に取り込みます。そして家中を渡って汚れた空気を吸い込み、暖められた熱は残して空気だけ排出します。これだと家の中は寒くならないし、家中がほぼ同じ温湿度を保ってくれます。 たいそうな機械かと思われるかもしれませんが、構造はとっても単純でお手入れもとってもしやすいものです。家のホコリもまとめて吸い込んでくれるので、排気フィルターのあるところを定期的に掃除機ですってもらえればOK。PM2.5や花粉、黄砂は外の給気フィルターを通って取り除かれて新鮮な空気だけ家の中に入るから、花粉症とかで苦しんでいる方にも最適です。 熱交換してくれるから省エネ効果もバッチリなんです。夏涼しく、冬暖かくエコに過ごせるとっても省エネな換気設備です。 この換気をするのには家の気密性がとっても重要なのです。家のあちこちに排気口を設置して汚れた空気を吸い込むわけですから、家に隙間があると上手く吸い込めなくなってしまいます。掃除機のホースに穴が開くとゴミを吸い取ってくれなくなるのと同じです。この換気が上手く機能するためには、家の気密性能は切っても切れない関係にあるのです。 家の気密性を高めるというと、“息苦しそう”とか、“そんなことしなくていい”というビルダーさんや建築士さんがいますが、気密性能を高めて計画的に換気しなければいけないというのは世界では当たり前の事で、日本でだって平成15年に法整備されているのです。 日本は30年以上住宅については世界に後れをとっているので、学びは国内よりも世界の方にたくさんあります。

地震に強い、耐震設計を一棟一棟丁寧に行う

structure01 2階建ての住宅は普通丁寧な耐震設計は行われません。確かに新耐震基準という建築基準法に則った構造なら、世界有数の耐震性能を誇る高強度な構造な訳で、それ以上は必要ないかもしれません。だからデザイン系の建築士さんはまず法令以上の耐震設計は行いません。

それでも「結露しない家」では手間を省くことなく、丁寧にコツコツと耐震設計を行っています。

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性能表示:壁量計算の解説

木造設計の手引き

木造住宅用接合金物の使い方

小規模建築物基礎設計指針

木造軸組工法住宅の横架材及び基礎のスパン表

木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2008年版)通称グレー本
→2017年版発行されました!

でも普通の一般住宅ならかかってもほんの数日で、より踏み込んだ耐震設計が出来ます。ここが丁寧な設計という所以です。大量に建築出来ない代わりに、一邸一邸荷重を詳細に算出し、壁の配置を考え、水平力を考慮し、軸組にかかる応力を検討します。これにより、普通の一般住宅よりも1.25倍から1.5倍以上の強度を持った建物をご提供しています。しかも無料で。 地震に強くする構造のコストUPはほとんどありません。家全体で見てほんの数万円程度なのです。だったら、より地震に強い方が良くないですか?

自然素材による家づくり、基本は無垢の床材

左から、合板、疑似木(MDF:圧縮)、無垢フローリング

シックハウス問題が起こるずっと前、新建材と言われる接着剤を多用した偽物の木材やビニールクロスで造られた家が当たり前なのがどうもおかしいと考えていた住ま居る。 現在でもほぼ全てのビルダーさんは、ホルムアルデヒド等の有害物質はほぼ含まれていないとはいえ、その偽物の木材、「新建材」を多用して家づくりを行っています。中にはその新建材をいっぱい使って接着剤をいっぱい使っているにも関わらず、「健康住宅」と宣伝するビルダーさんもいるのです。 「結露しない家」では、構造躯体も集成材という接着剤で張り合わした工業製材ではなく、できる限り自然のままの天然木を製材し乾燥した木材を使い、床材は無垢材を使用したフローリングを採用しています。コストは当然自然のもの(無垢のフローリング)の方が断然高くなりますので、ローコストビルダーさんはまず手を着けない代物です。しかも工事(大工さん)の能力が高くないととても無垢のフローリングは扱えません。だからローコストビルダーさんは手間代の安い大工さんだから、無垢のフローリングなんてとっても出来ないのです。

他にも永く家をもたせる特別仕様がいっぱい

配管をコンクリートに埋め込まない

やとい管(さや管)工法

省エネ設備の選定

LED照明器具

ヒートポンプ式エコキュート

白アリ対策

白アリ遮断工法

防蟻対策した基礎外断熱材を採用

もう5年ごとの白アリ薬剤散布は不要です

高断熱 電子錠付玄関ドア

ここまでしっかりと健康に配慮し、世界レベルの省エネ性能で  建物本体価格(設備機器別途): 480,420円/坪

(35坪の場合) 35坪×480,420円=16,814,700円(税別)いかがですか? もちろん構造躯体をはじめとする瑕疵担保保険による10年保証付き。さらに毎年毎年弊社スタッフが定期点検と自主メンテナンス実施状況を確認に伺います。 ご興味を持って頂いた方は、弊社モデルハウスを見学して体で住み心地を体験して下さい。もちろん見学無料。

ZEH/LCCM住宅の仕様に適合した「超省エネ・高気密・高断熱・HEAT20G1・耐震等級3・長期優良住宅」モデルプランと価格を公開します。構造や断熱といった一度建てた後での変更が難しいところを極度に高性能に、設備等は自由に変更できるところは一般的な仕様に落とした普及プランです。

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しつこい営業は出来ません。 下記フォームからお申し込み頂くかお電話を頂ければご都合に合わせご見学頂けます。ご説明を入れてだいたい1時間くらいでご案内できます。

毎週水曜日定休。完全予約制となります。

プレミアム住宅の無料体感モデルハウス!

お子様連れでも安心してご見学できます。時間は10:00-18:00の間でご都合の良い時間帯で約1時間~2時間ご見学・体感頂けます。卓越した調湿性能で選別した自然素材の快適な住み心地のプレミアム住宅です。ブラックウォールナット・桧・杉・タイル・デニム畳の床材、床暖房、HEMS、V2H、青森ヒバ仕上げの浴室、全館冷暖房なのにエコで省エネな仕組みがご覧頂けます。

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エネルギーの自給自足が可能な「V2H(ビークルトゥーホーム)」のモデルハウス。築10年なのに未だに最先端。2022年のエネルギー価格高騰を受けて再注目されています。

築10年なのに当時から高気密・高断熱・高耐震住宅にずっと取り組んできた住ま居るの「結露しない家」は、ZEHはもちろん、省エネ等級6、Ua値0.4、C値1.7。未だに最先端を走っています。

冬暖かく、夏涼しい家は最高の贅沢です。WELLNESS LUXURY-健康で快適に暮らすという贅沢-を実現する、「結露しない家」モデルハウス。

現在は「結露しない家+」を経て、「結露しない家6.5」、HEAT G3を見据えた家造りに取り組んでいる、超高性能住宅の専門家の住ま居る。「V2H]・「HEMS」・「HEAT G2」・「耐震等級3」、他の建築設計事務所から、構造計算や外皮計算を請け負う建築設計事務所でもある「住ま居る」がご提案する最先端住宅についてしっかりとお話いたします。

豊かな暮らしとはなにか?暮らし愉しむ贅沢、快適な家で暮らす贅沢とは?「暮らし愉しむ家造り、WELLNESS LUXURY」を提唱する住ま居るは、寒い冬に暖かい家、暑い夏に涼しい家、地震等の災害でも家族が守れる家、エネルギーの心配がない家で暮らすことこそが「最高の贅沢」と考えます。

私たちは、地元埼玉と野球が大好きです。地元にプロ球団があるというのも実は最高の贅沢です。暖かく涼しい家も地元のプロ球団も、遠きに有りて憂うものではありません!

世界がエネルギーの危機に、よりよい未来を子どもたちへ紡いでいくために、日本の家が世界水準に追いつき追い越すために、もっと私達ができることを伝えていきたい、そんな気持ちで企画しました。

住ま居るの家のオーナー様は、お客様サービスの一環として、「観戦希望日(第1・第2希望日)」をご連絡いただければ、年に一度無償でご招待いたします。応募者多数の場合は厳正なる抽選を行い、当選された方、されなかった方ともにご連絡いたします。

試合日程をご確認いただき、ご希望日をご連絡ください。西武ライオンズ2023シーズン試合日程はこちら


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