ある住宅の専門誌を読んでいたところ、「家撮り部」というサービスが開始されたとの告知。
どんなサービスかといいますと、
建築写真を撮ってみたいと考えている学生たちの多くは
竣工の瞬間に立ち会えることはめったになく、
現状、実際の建築物を撮影する機会はほとんどありません。また、工務店などからは、自分たちの想いを込めてつくったモノを
きちんと綺麗な写真として残したい、という声を聞きました。
「竣工写真は1回しか撮るチャンスがないのだ」と。私たちはこの両者の想いをつなぎ、
「家撮り部」がカメラマンとしての現場経験の1つになり、
学生たちにとってステップアップの機会となることを期待し、
このサービスを開始しました。
今までは自社にて私たち自身で撮影をしてきたのですが、どうしても「素人」ですので「あまさ」と「見栄え」が劣ってしまっていたのです。それらを格安で、しかも学生さん達の研修の場という大義をもって広告されていたので、是非一度試してみようということで、隣り合わせの鶴ヶ島市のK様邸と平成27年1月に完成しましたA様邸がそれぞれ特徴のある対照的な家だったことも有り、撮影許可を依頼すると快諾して頂きました。
私たちではとても撮影できない、素敵な画像が撮れましたのでご紹介致します。