2015年3月 太陽光発電力量HEMS報告
売電収入:43,225円
3月に入ると給湯機の凍結の心配が少なくなりガスの使用量が減ってきます。3月も夫婦共働きと幼児1人の3人家族が1ヶ月生活しました。全館(家中)20℃、湿度が概ね50%を下回らない室内環境を維持しています。
今回ご報告するのは、「体質改善」です。
2月・3月と一番寒さの厳しい期間をモデルハウスで過ごすと、多くの「気づき」がありました。
まず、「静電気」に一度も悩まなかったことです。毎年冬になると「バチッ」ときていたのが、一回もなかったことです。しかも静電気除去用の様々なグッズ、金属に触れる前にタッチすると光るものや、ブレスレット、ハンドクリームをいっぱい塗ったり、静電気を感じない手袋なども着用するほど「静電気」に悩まされていたのが、今年は全く必要を感じずに終わったことです。乾燥は家が一つの原因だったのかもしれません。家が適湿だと静電気も起こらなくなるのだと思います。
次に、夜寝ているときに「マスク」をする必要がなかったことです。毎年この時期になると、夜寝ているときにマスクをしないと、のどがからっからに渇き、苦しかったのですがそれもマスクをせずに快適に安眠できました。
のどと同じく不快だったのが、乾燥肌のかゆみです。昨年は人工繊維(ユニクロのヒートテック)の肌着を着て寝たとき、肌が痛くてかゆくて一晩寝れない日があり、全身にクリームを塗っていたほどですが、今年は一度もかゆみを感じずに安眠できました。
そして、乾燥肌の続きですが、リップクリームを一度も塗らずに一冬が終わったこと、ハンドクリームも一度も塗らずに一冬終わったことです。毎年恒例だったのですが、車に1つ、会社に1つ、自宅の寝室に1つ、バッグに1つと持ち歩き、唇が乾いたなと思ったら塗るのを繰り返していました。今年は昨年の残りのリップがまだ車に残ったままです。
ハンドクリームも、乾燥肌対策として気がつく度に塗っていたのですが、会社の机に昨年のが残ったまま、減らずに置いてあります。
そして最後に、子どものアトピーなのか何か分かりませんが、昨年までは「かゆみ」「かきすぎ」による出血等見ていてとてもかわいそうだったのですが、今年は多少かゆみを訴えることはあっても、かきむしるほどではなかったことです。
多分これら全ては、「乾燥」が原因だったのだと今は確信を持っています。
今年は会社も湿度を気に掛け、50%前後を保つようにしていたこともありますが、一番は、就寝を含めほぼ半日いる家の室内環境が大きいということです。高気密・高断熱で、冬寒くない環境を造り、自然素材の内装で湿度を適度に維持できることが大きいのだということです。毎年たくさん購入していたマスクやリップクリーム、ブレスレットやハンドクリーム等々、節約になったことはいうまでもありません。なにより、それらの必要を感じないくらい「快適」な生活が送れたことです。
2015年3月 電気総括
2015年3月 水道・ガス総括
2015年3月 買電力量
2015年3月 発電力量
2015年3月 売電力量
2015年3月 使用電力量
2015年3月 水道使用量
2015年3月 ガス使用量