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築23年の家を補助金を受けて長期優良住宅化リフォーム

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100年3世代以上もつ家へ

親子間売買で10年ほど前に購入した家を大規模リフォームして、2030年標準のZEH(ぜっち:ぜろえねるぎーはうす)の基準を大幅にクリアする、世界レベルの断熱性と省エネ性、そして自然素材の内装仕上げとしました。築23年の住宅なのに、近隣で新築されているどの住宅よりも省エネ性・高断熱・高気密・高効率に優れた家への大変身です。しかも大規模太陽光発電設備(10.2kWh)を搭載し、エネルギーストレスフリーの先進的な家にもなっています。
構造躯体や維持管理性能などは、新築の長期優良住宅と同等として、名前の通り、永く保ついい家へと手を加えました。

リフォーム前の家のエネパス計算値

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1㎡あたりの必要エネルギーの比較をご覧下さい。
規模が同じ一般的な日本の住宅はだいたいこの数値になるでしょう。現在建築中の新築住宅のおよそ6割はこれとさほど変わらない性能値しかありません。日本の家は世界最低レベルといわれる由縁です。

リフォーム後の家のエネパス計算値

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こちらも同様に1㎡あたりの必要エネルギーの比較をご覧下さい。
ハウスメーカーが言う最高性能の家の仕様が、ここで言う「次世代省エネルギー基準」の数値です。同規模の家を現在の日本の最高性能に分類される建物はこの基準の数値となります。この家は築23年にもかかわらず、リフォーム後に、新築のハウスメーカーの最高性能といわれる家より遙かに高性能な家になることが数字上で示されています。
今回のリフォーム工事によって、1㎡当たりの必要エネルギーが、295.5kWh/㎡年 → 127.4kWh/㎡年 と大幅な性能向上を見込んでいます。

長期優良住宅化リフォーム推進事業

リフォーム工事に踏み切った大きな原因の一つが、国が長期優良住宅化リフォーム工事に200万円もの補助金を出してくれる事業をしていて、そちらに事業計画を提出したところ見事採択された事です。
こちらはあくまでも長期優良住宅化に伴うリフォーム工事のみが対象で、ZEHに必要な工事や、趣味嗜好による自然素材の内装仕上げ等は補助対象外となっています。工事費全体が1,400万円ほどで、長期優良住宅化に伴うものが約半分、それ以外が約半分という内訳です。

太陽光発電の売電単価が減る

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2014年末に北海道電力から九州電力まで相次いで発表された、再生可能エネルギーの発電容量増加によって、今後電線に流れる電気の量が許容量を越え、予期せぬ大規模停電等につながる恐れがあるということで、新規の売電設備の認定を受け付けないという事態から、再生可能エネルギーの制度設計が抜本的に見直されることになりました。それまでは、設備認定を受けたものは、売電時期をいくら遅らせようと認定時の単価で売電できるということで、ソーラーパネルの価格下落と出力増加を期待して、実際に稼働している施設は全体の3割程度ということでした。そこで、工事着手が2015年3月を過ぎてのものは、設備認定時の価格では無く、系統連携時に適用される価格とすることになりました。
そして、今回リフォームする家は昨年末2013年度末に売電単価が下がりそうだということで急遽設備認定だけとっていましたので、売電単価は36円+消費税の38.88円/kWhで売電出来る権利があったので、リフォーム工事をしたというのがもう一つの大きな原因です。

奥様の大反対

奥様は仮住まいをして、大きなお金を掛けてリフォームすることに大反対でした。3歳の子がいるということで、手が掛かるのと、引越がとっても大変に思えたからです。食器棚を全部整理したり、その他諸々、全部では無いにしてもほとんどの荷物を運び出すことに躊躇していました。
そして一番の理由は、あと10年ぐらい我慢して築30年を過ぎたら建替えたいという願望でした。どんなにお金を掛けても新築では無いので、細かい小傷などは補修できないし、全体の雰囲気やデザインがどうしても築23年(バブル期)の時代を感じさせるのも嫌だったのだそうです。

奥様を説得

もともとは築23年の家で、コーナー出窓が5箇所を含め出窓が9箇所もあり、多くの窓が印象的な家でした。その分、冬はとてつもなく寒いし、夏は蒸し風呂みたいに暑かったのです。それを世界レベルの断熱性能と自然素材による内装で、冬は温度20℃で湿度45%、夏は28℃で湿度50%を保ち、家中温度差の無い、快適な室内空間を実現すると約束しました。
そして、最大の説得理由はコスト面だったと思います。リフォームを行う決断も、最大の理由はコスト面でしょう。今回のリフォームでかかる費用を太陽光発電による売電にて補ってしまえ!というものです。つまり、引越等の手間はプライスレスですが、計算上では、実質の費用対効果は“リフォームした方がお得”だったということです。

あまり公表したくはありませんが、その試算を公開します

当初はこのリフォーム工事を1000万円以内で行おうと考えておりました。夏涼しく冬暖かく、太陽光発電の売電収入で支払いが余裕でまかなえ、そして永く保ついい家にするだけのリフォームです。そして補助金が200万円でるので実質800万円の工事です。ところが計画を進めるに当たり、奥様がしぶしぶ納得したところ、どうせやるならあれもこれもと、要望が出てきました。それらを叶えるべく、どこまでコストを掛けたら、売電収入を上回る工事になってしまうのか試算したのです。過去3年分の光熱費の推移も拾い出し、エクセルに入力して試算していきました。エネルギー価格の高騰が手に取るように分かりました。そして、新たな建物と既存の建物についての燃費計算は「エネルギーパス」と実測値(請求・支払額)に則って算出しました。世界レベルの省エネ性能を持つ建物ということで、光熱費の削減も大きな目標の一つです。
2014年1月から12月の一年間の光熱費の平均値:27,713円/月 332,560円/年 でした。
そしてリフォーム前の建物の計算値がこちら、
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405,684円/年・・・。
こちらの計算値は、室温を冬季20℃、夏季27℃に維持したときの数値です。実測値と違うのは、「我慢」したり、節約ということで冷暖房をおさえていた事が要因です。
それが、リフォーム後にはこうなる予定です。
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我慢すること無く空調を運転して、家中どこでも、トイレも洗面脱衣室も浴室も温度差の無い快適な暮らしをして、光熱費が、
150,992円+66,530円=217,522円
実際、快適に暮らして光熱費が下がるだけでも万々歳です。光熱費云々より、ガスファンヒーターを入れても入れても暖かくなかった前の家が、ガスファンヒーターや他の暖房器具を入れなくても家中が暖かいなんていう方が夢のような話です。
実測値-予測値=332,560円-217,522円=115,038円/年 9,586円/月 これに太陽光発電分を加味すると
実測値-予測値=332,560円-150,992円=181,568円/年 15,130円/月 さらに売電分を加味すると
実測値-予測値=332,560円-(ー170,931円)=503,491円/年 41,957円/月 お得になります。
別の目線でいえば、光熱費が0円で、収入が170,931円/年 増えることになります。つまり 14,244円/月 収入があるということです。
ローン残がおよそ1,800万円、11年残っていました。
それに今回新たに1,400万円ほどお金を掛け大規模リノベーションします。頭金が300万円、借入が900万円、補助金が200万円の1,400万円準備します。引っ越し代や仮住まい、新調するカーテンなどで100万円を別途用意します。
既存のローン残が1,800万円で残り11年。借入を900万円加算するので2,700万円を新たに借り換えします。以前はフラット35、金利2.75%で融資を受けていたのですが、今回借り換えに伴い、飯能信用金庫さんにお世話になりました。今度は融資金利0.775%、三大疾病を付けたのでプラス0.3%、計1.075%となります。そうすると、
今までのローン支払額:162,205円/月 が
これからのローン支払額:229,023円/月 になります。期間を長く組めるというので、月々をおさえて繰上返済した方がゆとりが出来るので、20年返済 132,026円/月 としましたが、計算上は同じ期間、11年で完済する予定とします。
単純計算で加味すると、
今までの月々の支払いは、 ローン支払い+光熱費=162,205円+27,713円=189,918円/月 かかっていたのが
リフォーム後の支払いは、 ローン支払い+光熱費(売電収入)=229,023円-14,244円=214,779円/月 かかることになります。
超高断熱住宅ということで、温度差の無い快適な室内になり、お風呂が新品で高断熱浴槽でエコシャワーになり、節水型のトイレに新調して、家中のクロスを貼替えて、一部板貼りにして、LDと寝室・洋室は珪藻土の塗り壁にして居心地の良い室内に変え、不要かもしれないけれどLDにはヒートポンプ式の床暖房を入れ、エアコンを全て最新式のうるるとさらら7という加湿も出来るエアコンに入替え、電子錠の玄関ドアになって、外壁の塗り替えを含む外張り断熱工事だから外壁も新しくなり、太陽光パネルを載せるのに屋根を伏せ替えたので、屋根も新調され外観はすっかり新築住宅同様になって、
214,779円-189,918円=24,861円/月 298,332円/年
なら、有りでは無いですか?どちらにしろ、近いうちに外壁の塗り替えやその他諸々のメンテナンスが必要になるわけで、そのときはそのときで100万円単位のお金がかかるし、中途半端なメンテナンスなら、しっかりとしたものを今回やってしまえとなったわけです。
しかも、この話には続きがありまして、太陽光の売電収入は、10kWh超なので20年あり、残り9年あるわけです。12年目から20年目までを加味して試算するととんでもない経済効果が出てきます。
12年目からは、光熱費がまるまる浮いた分+売電収入 の
実測値-予測値=332,560円-(-170,931円)=503,491円/年 41,957円/月 ゆとりがでます。
これは、9年間×503,491円/年ですので、4,531,419円 お得になるのです。
そうなると、さっきの月の返済が増えたといっても、298,332円/年×9年間=2,684,988円

つまり 4,531,419ー2,684,988=1,846,431円 お得になります。そうです、リフォームをした方が、実際の支払いが減るんです。しかも20年以降も発電によるエネルギーは自宅で消費でき、売電自体の単価は下がっても売電自体はなくならないので、金融感覚で見て、このリフォームは絶対やるべきとなりました。

リフォーム前の家の建物性能

給湯設備は1年半前にエコジョーズ24号追い炊き機能付きに取り替えましたので、築23年とはいえ給湯機器は最新のものと遜色ありません。
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このグラフから読み取れるのは、

用途別エネルギー需要

どこで何のエネルギーを必要としているかの表

  1. 暖房:75% 33,191kWh
  2. 給湯:12% 5,355kWh
  3. 冷房:8% 3,492kWh
  4. 照明:5% 2,006kWh
  5. 換気:0% 134kWh

部位別熱損失

どこから熱が逃げて言っているかの表

  1. 開口部:51% 381W/K
  2. 換気:23% 173W/K
  3. 外壁:24% 169W/K
  4. 床:2% 18W/K

冬の予想平均室温

無暖房で7.9℃とでていますが、真冬の朝起床してヒーターのスイッチを付けると、ヒーターが示す室温はだいたい2~5℃でした。体感的にも3℃前後だと思います。なにせ寒かったです。

リフォーム後の家の建物性能

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リフォーム前のグラフと同様に

用途別エネルギー需要

リフォーム前との変化を比較して下さい。

  1. 暖房:40% 7576kWh ← リフォーム前は、33,191kWhです。圧倒的に下がりました
  2. 給湯:27% 5094kWh ← リフォーム前は、5,355kWhです。建物内に入ってからの分が下がります
  3. 冷房:20% 3889kWh ← リフォーム前は、3,492kWhです。
  4. 照明:9% 1712kWh ← リフォーム前は、2,006kWhです。LED照明の効果は意外と少ないです
  5. 換気:4% 769kWh リフォーム前は、134kWhです。換気設備は換気扇だけでした。リフォームで全熱交換型の第1種換気設備を導入しました

換気設備については、エネルギーを使用して熱交換の換気設備を入れた方がいいのか、熱を損失したままの方がいいのか難しいところです。新築では法律で換気設備の設置が義務づけられているので、省エネタイプの全熱交換型の換気設備を採用しますが、改修工事だと迷うところです。今回は現行の法令に適合させることもあり、全熱交換型の換気設備を採用しました。

部位別熱損失

  1. 外壁:37% 101W/K ← リフォーム前は169W/Kです。
  2. 開口部:32% 88W/K ← リフォーム前は381W/Kです。圧倒的に下がりました
  3. 換気:24% 64W/K ← リフォーム前は173W/Kです。熱交換のたまものです
  4. 床:7% 18W/K ← リフォーム前も18W/Kです。計算できているのか微妙な数字です。

冬の予想平均室温

無暖房で11.5℃、間欠暖房(寝る前まで暖房運転して一度切って、朝起きたとき)15.4℃。他の新築住宅の例を見ると、多分実際には18℃前後になると思われます。

世界のリフォーム事情

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german_re02欧米諸国、EU圏内の国々ではこういった省エネ改修が大変盛んです。都市計画自体が新築の住宅を認めずに歴史的な町並みの形成を維持することに偏重していることもあるでしょう。もっと言えば、本当に暮らしやすい町並みを維持しているといっていいかもしれません。既存の建物を長く大切に使うことこそが、サスティナブルな社会の形成に役立つと、普通の人たちみんなが考えている現れです。こんな話をすると奥様には無視されますが・・・
これからの少子高齢化社会、「家余り」の時代に、国が本腰を上げて取組み始めた、既存住宅の長寿命化。その一方でどんどん建てられている「低性能な新築住宅」。国は2020年に新築住宅の省エネ化性能(一次エネルギー消費量)の表示を義務づける予定です。新築住宅の6割以上が世界の最低基準さえ満たせない現状で。
しかもパワービルダーによる新築住宅(分譲・建売住宅)の大量供給から、中古住宅とほぼ同じ価格の新築住宅が売り出されている現状では、中古住宅の価値は見直されることはないのではないでしょうか?5年くらい前にはリノベーションが価値ある中古住宅の再生方法として動き始めましたが、そのムーブメントは今は余り感じません。東京都区内の再建築不可の建物には有効な手法なので、住ま居るでも何棟か手がけさせて頂いています。
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リフォームしたこと

前置きが大分長くなって、しかも長期優良住宅化リフォームというと性能面ばかりが取り上げられるのでつまらない内容ばかりですみませんでした。しかし、いい家を長く持たせ、「暮らし愉しむ」には不可欠の要素です。土台がしっかりしてこその家ですので、それを前提に、仕上げの方へとご紹介していきます。

子どものアトピー・アレルギー対策

左から、合板、疑似木(MDF:圧縮)、無垢フローリング

左から、合板、疑似木(MDF:圧縮)、無垢フローリング

keisodo02アトピー・アレルギーと言えば「自然素材」。無垢のフローリングを基本として、さらに住ま居るの珪藻土壁は、普通の珪藻土壁の3倍以上の調湿性能があるので、冬の乾燥時には珪藻土が蓄えた湿気をはきだし、夏のじめじめ時には、珪藻土が湿気を吸収してくれます。ですので、冬の夜、口を開けて寝られる方はマスクが必需品かもしれませんが、住ま居るの珪藻土とムクフローリングの家はマスクは一切必要なくなります。しかも高断熱の家なので、就寝時にエアコンもいりません。静電気が起きにくくなります。全く起きなくなったというお客様も多数いらっしゃいます。ここら辺はいつかお医者様と友人になって研究してみたいところです。
ということで、リビングダイニングと寝室は珪藻土の塗り壁にすることとしました。
そして、追加で将来の子ども部屋となるゲストルームも珪藻土の塗り壁にしました。

超高断熱仕様

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長期優良住宅化リフォームでは、次世代省エネ基準(日本の最高性能)を満たすことが条件ですが、住ま居るの世界標準の省エネ住宅には全くそれでは満足できません。本当に冬暖かく夏涼しい家を実現したかったし、2030年になっても、そのとき建てられる新築住宅より高性能な家であり続けるために、世界標準の高断熱性能を求めました。
スペーサーまで指定
ということで、まずは窓の性能を世界レベル、世界の当たり前にするべく、全部のサッシを樹脂サッシに変えました。樹脂枠にアルゴンガス入りで空気層を14ミリ以上確保し、樹脂スペーサーのLOW-Eペアガラスとしました。トリプルサッシにしようかと悩みましたが、30万円の価格差に妥協しました。実際には、この樹脂サッシだけでしっかりと計算すると、次世代省エネ基準はクリアできてしまいます。
woodbreath02次に、既存の壁の中には住宅用のグラスウールが入っていますが、その外側、外壁に外張り断熱工事を施すことにしました。つまり二重外壁にしたのです。これで大分外壁の断熱性能が上がりました。しかも仕上げは遮熱材にて仕上げたので夏対策もばっちりです。この外張り断熱工事だけでも次世代省エネ基準はクリアできてしまいます。
さらに、既存グラスウールの補填と、気密・気流止め対策、新たに全ての屋根の断熱をやり替えるべく、吹き付けの断熱工事を施工しました。これだけでも、次世代省エネ基準をクリアできます。屋根には遮熱通気スペーサー材を施工して夏対策もばっちりです。
ついでに、基礎の内側にも吹き付け断熱工事を施工して、基礎断熱仕様としました。これで今まで床下をしけらせないためとはいえ、床下にピューピュー吹き込んでいた通気が一切なくなり、室内と同じ環境になりました。
高性能樹脂サッシに遮熱にダブル断熱(外張り断熱と吹付け断熱)と基礎断熱という、今の新築住宅を遙かにしのぐ性能の断熱工事を施しました。断熱の工事なんてコストはそんなにかかりません。どこまでやるかというところに視線を置いたときに、日本で言う「次世代省エネ基準」はあがりです。ところが世界に目を向けると、日本の基準は最低基準さえ満たさない低性能なものです。せっかくなので世界標準の断熱性能を施すことにしたのです。これで真冬でも、ほとんど暖房を必要とせずに全館暖かく暮らせると思うと、早く冬が来ないかと思うほどです。その前に、涼しい夏が楽しみです。
この断熱と自然素材の内装仕上げが組み合わさって始めて、世界レベルの健康住宅といえます。
一昔前まで、内装を自然素材で仕上げるだけで、健康住宅なんて言ってたのが恥ずかしくなります。温度差の無い室内空間が先にあって、次に内装仕上げとするのが正しい順番です。工事も内装だけ後でやるほうが簡単です。断熱工事を後でするのは容易ではありません。

洗濯物をどこに干すか?

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夫婦共働き、花粉症、PM2.5、突発的な雨、今や外で洗濯物は干せないのでは無いかともいえる状況となりました。
ですので室内干しを快適に行うため、寝室に洗濯物干し用の昇降金物を設置しました。その名も「ホスクリーン」。それを設置するために、窓際を吹抜風にして洗濯物が窓を邪魔しないようにしました。
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外には元々付けていたテラス屋根もあります。

そして、浴室交換に伴い入れた「浴室換気乾燥暖房機」。100Vの電気式で容量は非常に小さいのですが、高断熱住宅では熱が逃げないので、たった100Vの換気乾燥暖房機でも強力に洗濯物を乾かしてくれます。物干用のポールは一本追加して取り付けました。これで梅雨時期はもちろん、日常の雨降りでも安心して洗濯が出来ます。

洗面脱衣室の収納

塗装前の洗面脱衣室 収納棚

塗装前の洗面脱衣室 収納棚

できれば家族全員分の下着類とタオルは洗面脱衣室に、必要なところに置いておきたいというのは普通の考えです。ところがなかなかその要望を満たすタンスや収納庫がみつかりません。奥行を薄く、高さは高く、障害物を避けて・・・そんなのないですよね。ということで大工さんに棚を作ってもらいました。そしてその棚に、カインズホームで買った収納ボックスをいれると

あ~ら不思議、最高の収納コーナーに変身です。ここに子ども用のステップも、お風呂の掃除用スリッパも、タオルも、汚れ物入れも、ぜ~んぶしまっておけます。これは奥様もご機嫌です。
ついでに先見化粧台の上に棚を付けて、洗濯機の上にも洗濯物用のかごとタオル置き場を設置すれば、奥様の喜びも倍増です。

ウォーターサーバー置き

ウォーターサーバーをどこに置くか?結構悩みました。ウォーターサーバーだけで無く、補充用のボトルも結構かさばるんですよね。

ということで、こちらも大工さんに作ってもらいました!これでばっちりです。奥様も大喜び。

キッチンセット前ハッチ

キッチンセット前ハッチ

キッチンセット前ハッチ

今まではあっちこっちに出窓があったので、電話を置いたり、色々と小物を置くスペースがあったのです。ところが新しくした窓は、ノー出窓。つまり置き場がなくなってしまったんです。

ということで、キッチンセット前に造作の収納棚を設置しました!むか~しIKEAで買ったガラス棚に大きさを合わせ、裏板にはこれまたIKEAで昔買った鏡をはって、それなりの雰囲気のあるダイニングボードとなりました。 

ホームシアター

まったく使っていなかった、10年も前のものですが、もったいないのでこの機会にリビングに設置することにしました。
とはいっても電気屋さんに配線をお願いするだけなのでとっても簡単・・・・

と思っていましたが、スクリーンの設置に悩みました。
プロジェクターも今のものとは雲泥の差のものですが、夜はとっても楽しく観ることが出来ます。5.1chは最高です。

UBに設置替え

リフォーム前のお風呂

リフォーム前のお風呂

既存のタイルのお風呂はとってもキレイだったので、交換するには大変忍びなかったのですが、妻・子どもと私とで入浴の時間が大分違うので、高断熱浴槽は魅力的だったのです。お風呂の交換は大規模な工事になりますし、交換しないとお風呂の所の断熱工事が出来ないので、清水の舞台から飛び降りるつもりで交換に踏ん切りました。

リフォーム後のUB

リフォーム後のUB

入口もドアだったものを片引戸にして使い勝手を良くし、ホーローのお風呂を選び、向こう50年、死ぬまでこのまま使い続ける予定です。浴室換気乾燥暖房機と洗濯物干しポールをセットして完了です。

洗面脱衣室の入口ドア

取り替える前のドアの写真を撮っていない失態をおかしました。旧トステムのウッディーラインという高グレードのものですが、築23年も経過すればそれは壊れる(ハガレル)ってもんです。なんせ段ボールを圧縮したものと貼り物なんですから。長い目で見れば、やっぱり本物の木がいいですね。

ということで、木で作ってもらいました。これで以後剥がれたりすることはなくなります。しかもルーバー建具としてもらったので換気もばっちり!

キッチンのシャワー水栓

今までのキッチン水栓は、普通の水栓でした。今の普通の水栓は、手元シャワーがついていたり、ECOだったりするので、これを機会に水栓だけ交換しました。

2Fトイレをアラウーノに

工事中の多少の事情があり、それならと2Fのトイレを入替えることにしました。節水型で勝手にトイレがトイレをアラウーノということで、価格が他のと比べて圧倒的に安かったので選びました。

後付けの全熱交換型第1種換気設備

昔の家には換気設備は義務づけされておりません。今の家には換気設備の設置が義務づけられています。ということで、現行法規に適合させるということと、高気密・高断熱の家になったので換気は絶対に必要と言うことで器具選びをしました。

まず、第3種換気設備は全く考えませんでした。一番に考えたのが熱交換。そして後付けが出来ること。ということでこちらになりました。

家中の壁紙の貼替え

つまり新品っていうこと。クロスはサンゲツさんの上級品が良かったのですが、薄くてリフォーム向きではないということで、量産クロスにしました。結果としてですが、どれを選んだかも覚えていないので値段が安く工事がしやすいのであれば、全部量産クロスで良かったと思います。部屋全体が明るければそれでいいので。逆にトイレとかは奥様のお好みのものを選んで良かったと思います。

1F床の貼り増し

ヒートポンプ式温水床暖房

ヒートポンプ式温水床暖房

とっても悩んだのですが、兄弟たちが新築住宅を建てているという劣等感を奥様がもっており、それに対処する形で「床暖房」を選びました。実際、世界レベルの断熱性能の家にはなくてもいいものです。「優越感」というだけのものですが、せっかく入れるならということで、ダイキンのヒートポンプ式の床暖房を選びました。ヒートポンプ式ということは、余りエネルギーを使わずに上手に温めてくれるということ。かつては床暖房を入れたはいいが、光熱費が高くなってどうしようもないというのが普通だったのです。それが光熱費がほとんどかからないっていうんだから試してみたくなるのは人情ってもんです。
ということで、床暖房を入れることになり、床の貼り増しが必要になったのです。

で、選んだのが竹(バンブー)のフローリング。もちろん床暖房対応です。

試運転で感じたのは、・・・・

あたたかい

ということ。当たり前かもしれませんが、機械で強制的に温めるものはそりゃあ暖かいに決まっています。贅沢品ですね。足元も寒くない4月の夕方の試運転でしたが、ほっかほっかして暖かかったです。

バルコニーの増FRP防水工事

築23年です。不要かもしれませんが念のためにFRP防水を塗り増ししました。そしてその上にタイルかデッキ材を敷こうと思っております。

リビング前のデッキとテラスを撤去

手作りテラス

手作りテラス

外壁をやり増すのに、既存テラスを一度撤去しなければいけなく外したのですが、外したら思いのほか明るかったんです。
ということで、明るい方がいいのでこのまま撤去することにして、デッキではなくタイル敷きのテラスにすることにしました。

以上、やった工事でした。

ちなみに小屋裏収納スペースは大分広くなり、荷物置き場と子どもの遊び場として大活躍しています。


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