📦 収納・WIC(ファミクロ・分散収納計画)(Q)

シューズインクローク(SIC)の棚は「可動棚」と「固定棚」どちらが良い?

💡 結論・黄金比ポイント

可動棚を基本に、「棚板なしの長靴ゾーン」「重い物は低い位置」「掃除しやすい棚板素材」の3工夫を加える。15〜20mmピッチ・耐荷重・壁下地を確認。

シューズインクローク(SIC)の棚は「可動棚」と「固定棚」どちらが良い?

📐 標準基準・黄金寸法指標

棚柱ピッチ: 15〜20mm / 奥行: 靴用300mm・用品用400mm / 床上300mmは土間直置きエリア

🔍 現場実務の技術根拠(プロの判断基準・動線検証)

私なら、可動棚を基本に3つの工夫を加えます: 1. **一部に「棚板を設けない高さ」をつくる** 長靴やロングブーツを置く場所をあらかじめ確保。棚板を外すだけでなく、隣の靴が倒れないように配置も考えます。 2. **重い用品は低い位置に置く** 水の入ったポリタンクや重い工具、大型用品などは床置きや低い棚を基本に。可動棚でも耐荷重は製品・棚幅によって異なります。 3. **棚板の掃除のしやすさも考える** 泥や雨水が付く場所なので、拭きやすい表面材や、取り外して掃除できる棚板が便利です。濡れた靴を収納するなら換気も計画します。 ※1.5cmピッチならどの製品でもよい? ピッチだけで決めず、①棚柱ピッチ(15〜20mmが調整しやすい)、②耐荷重(棚幅・棚受け・壁下地を含めて確認)、③棚板素材(土間の湿気や泥汚れに強い樹脂・メラミン等)を確認してください。 💡 **住ま居るの設計原則**: SICは、今ある靴を並べるだけの場所ではない。将来増える靴や趣味の道具に合わせて、収納の形を変えられる場所にする。

※本知見は、株式会社住ま居るが創業30年・累計800棟の現場実務の中で、お施主様の実際の暮らしぶりや試行錯誤(成功と反省の実体験)を通して現在たどり着いた設計手法です。画一的な正解を押し付けるのではなく、ご家族ごとの暮らしやすさを最優先に検証いたします。

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