窓・サッシ戦略・日射取得と遮蔽(Q113)
西日対策に「植栽(落葉樹)」を活用するパッシブ手法とは?
💡 結論・重要ポイント
南西側にモミジやアオダモなどの「落葉樹」を植えることで、夏は生い茂る緑の葉で日射を遮り、冬は葉が落ちて暖かい太陽光を室内に届ける自然のサンシェードになります。
📐 標準基準・数値指標
季節連動効果: 夏=日射遮蔽率約70% / 冬=日射透過率約80%の自動切り替え
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
樹木の葉からの蒸散作用によって周囲の空気温度が下がる打ち水効果も得られます。建物の庇だけでなく、外構・植栽計画と連動させるのが本物のパッシブデザインです。
★ 住ま居るの設計原則
「落葉樹は自然がくれた可変日射遮蔽装置。夏は緑の木陰、冬は木漏れ日の温もりを届ける。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。