窓・サッシ戦略・日射取得と遮蔽(Q105)
複層ガラスの中の気体「アルゴンガス」と「クリプトンガス」の違いは?
💡 結論・重要ポイント
空気よりも熱伝導率が低い不活性ガスを中空層に封入します。主流は「アルゴンガス」、さらに狭い空気層で超高断熱を発揮する最上位が「クリプトンガス」です。
📐 標準基準・数値指標
気体の熱伝導率: 乾燥空気 0.024 W/mK、アルゴン 0.016 W/mK、クリプトン 0.009 W/mK
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
アルゴンガス入り樹脂サッシは費用対効果が極めて高く現代の高断熱住宅の標準です。クリプトンガスは薄型で超高性能ですが高価なため、極寒地の最高等級サッシに用いられます。
★ 住ま居るの設計原則
「中空層にはアルゴンガス封入が現代の標準装備。熱の対流と伝導を気体分子でブロックする。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。