窓・サッシ戦略・日射取得と遮蔽(Q104)
窓の「樹脂スペーサー」と「アルミスペーサー」の違いは?
💡 結論・重要ポイント
複層ガラスの間の隙間を保つ部材(スペーサー)を、熱を伝えにくい樹脂製にしたものが樹脂スペーサーです。ガラス端部の線熱橋を防ぎ、ガラス縁の結露を根絶します。
📐 標準基準・数値指標
端部温度差: 樹脂スペーサー採用でガラス端部温度が約2〜3℃上昇(結露限界を突破)
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
一般的なアルミスペーサーは、ガラスの中央は結露しなくても、四隅の縁(アルミの直上)だけビッシリ結露する原因になります。高断熱窓を選ぶ際は「樹脂スペーサー仕様」の確認が必須です。
★ 住ま居るの設計原則
「窓の結露は四隅のスペーサーから始まる。アルミを排除した樹脂スペーサー指定が結露ゼロの鍵。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。