基礎断熱・床断熱・床下空間(Q74)
床断熱工法で「床鳴り(きしみ音)」と断熱材の干渉を防ぐには?
💡 結論・重要ポイント
断熱材が大引の天端(上面)より飛び出さないよう受け金具の位置を正確に調整し、床合板が直接大引に釘留め・接着されるように施工します。
📐 標準基準・数値指標
施工公差: 断熱材天端は大引天端より2〜3mm下げて納める(平滑性確保)
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
断熱材が膨らんで大引より高くなると、床合板との間に浮きが生じ、歩くたびに摩擦できしみ音(床鳴り)が発生します。ミリ単位の納まり管理が重要です。
★ 住ま居るの設計原則
「断熱材は大引よりわずかに下げて納める。合板と大引の完全密着が床鳴りを防ぐ。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。