基礎断熱・床断熱・床下空間(Q67)
床断熱工法で「畳コーナー」の下はどう断熱する?
💡 結論・重要ポイント
畳の下地合板の下に、フローリング部分と同等以上の厚みの断熱材を敷き込みます。畳自体に断熱性があるからと断熱を減らしてはいけません。
📐 標準基準・数値指標
畳下断熱厚み: フローリング部と同一(フェノール60mm以上等)
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
本畳は熱伝導率が低いですが、スタイロ畳など芯材が化学素材の場合は熱が逃げます。下地合板で気密テープを連続させ、床下からの隙間風を完璧に遮断します。
★ 住ま居るの設計原則
「畳の断熱性を過信しない。フローリング部と完全に同じ断熱気密層を畳下にも連続させる。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。