基礎断熱・床断熱・床下空間(Q56)

床下エアコンの温風を2階や各部屋に届ける「床ガラリ」の配置基準は?

💡 結論・重要ポイント

南側リビングの窓際、玄関ホール、脱衣室など、冷気が溜まりやすい場所や熱を届けたい場所に木製床ガラリ(吹き出し口)を分散配置します。

📐 標準基準・数値指標

ガラリ面積: 1箇所あたり有効開口面積 100〜150c㎡、全周バランス配置

🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)

窓の下にガラリを設けることで、窓からのコールドドラフトを温風の上昇気流で打ち消すエアカーテン効果が得られます。人がよく歩く動線上は避け、家具で塞がれない位置に計画します。

★ 住ま居るの設計原則

「床ガラリは窓下に配してコールドドラフトを迎え撃つ。風の通り道を間取りと一体で計画する。」

※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。

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