基礎断熱・床断熱・床下空間(Q54)

新築1年目の基礎断熱で「カビ」が生えるリスクと対策は?

💡 結論・重要ポイント

打設後1〜2年のコンクリートは大量の水分(数千リットル)を放出します。床下換気扇やエアコン除湿、サーキュレーターを稼働させて相対湿度65%以下を保つことが必須です。

📐 標準基準・数値指標

目標床下湿度: 相対湿度 65%以下(70%を超えるとカビの胞子が発芽)

🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)

冬場に施工して夏を迎える際、高温多湿な外気が床下に入ると結露・カビの原因になります。基礎断熱の場合は床下にエアコンの除湿風を送り込むか、除湿機を設置して乾燥を促します。

★ 住ま居るの設計原則

「新築1〜2年目の基礎は水分放出のピーク。床下の温湿度計監視と夏季除湿がカビを防ぐ。」

※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。

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