結露・カビ防止・壁体内湿気挙動(Q148)
窓サッシの水抜き穴(涙穴・ドレン)の目詰まりによる内部漏水防止は?
💡 結論・重要ポイント
サッシ枠のレール底部にある小さな水抜き穴(サッシドレン)に砂埃やゴミが詰まると、レールに溜まった雨水が溢れて壁体内に侵入するため、定期清掃を行います。
📐 標準基準・数値指標
清掃サイクル: 年1〜2回、古い歯ブラシや綿棒でドレン穴のゴミを掻き出し水通し確認
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
高気密サッシでも、風圧でサッシレール内に雨水が一時的に浸入することは織り込み済みで設計されています。その水を外へ逃がすドレンが詰まると、室内側へ溢れ出して壁を濡らします。
★ 住ま居るの設計原則
「サッシの小さな水抜き穴が家を雨漏りから救っている。歯ブラシ1本でできる命綱メンテ。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。