結露・カビ防止・壁体内湿気挙動(Q141)

換気ダクト内の結露を防ぐ「断熱被覆(保温工事)」の基準は?

💡 結論・重要ポイント

給気(OA)ダクトおよび排気(EA)ダクトの屋外側から本体までの全区間に、グラスウール保温筒または厚さ25mm以上のポリエチレンフォームを隙間なく巻き付けます。

📐 標準基準・数値指標

保温厚み基準: 保温材厚さ 25mm以上(外気温マイナス想定地域では50mm保温)

🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)

保温工事をケチると、冬に冷たい外気が通るパイプの外側に室内の湿気が触れて大結露し、天井からポタポタと水滴が落ちてくる「雨漏りモドキ事故」が起きます。

★ 住ま居るの設計原則

「ダクトの結露は天井を腐らせる隠れた水漏れ。25mm以上の完全保温被覆を全線施工。」

※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。

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