家の価格はとっても複雑です。業者さんがいう「坪単価」や「㎡単価」に含まれる工事が全く異なるのはもちろん、設備機器等の仕様(ランク)も違えば工事内容・工事レベルも違うのですから、素人の方はもちろん、プロにだって簡単には比較できないのです。
現場のキレイさや、駐車の仕方、挨拶、たばこの吸い殻、空き缶・・・価格に含まれないようで実際には大きく影響する現場の管理まで含めての比較検討となると、逆にしっかりとした目安を国なりに設定して欲しいくらいです。

家の価格は実際いくらなのか?

埼玉県近隣3都県の一戸建て木造住宅の建築費の目安

(2013年度、国土交通省発表の建築着工統計資料等による)
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広告等で目にする金額と全然違うことと思います。なぜかというと、広告等で表示されている金額・坪単価・建物価格は1つ1つの家によって変動する要素を全て取り除き、だれがどこに家を建てても変動しない「建物だけ」の価格を「本体価格」としているからです。しかも本体価格を「安く」設定し、本体工事外の価格を「高く」するのが、建築業界ではよくあることとなっています。

住ま居るの「結露しない家」の標準㎡単価は、136,742円/㎡、坪換算で451,250円/坪です。

広告等に一般的に含まれないけれど実際に必要となる工事

お客様ごとの敷地状況等によって価格が変動する工事といっていいかもしれません。

  • 屋外給排水工事
  • 屋外電気工事
  • ガス配管工事
  • 地盤改良工事
  • 照明工事
  • 外構工事
  • 空調工事
  • カーテン工事
  • 給湯設備工事
  • 設計料
  • 確認申請費
  • 地盤調査費
  • 測量費

etc…

住宅産業新聞発表の2013年度大手ハウスメーカーランキング表による住宅価格と住ま居るの2014年度住宅価格

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上の表を見れば一目瞭然、広告の単価と実際の平均価格に大きな開きがあることがうかがえます。格安を謳う業者さんでも、実際の工事費となると実は大きく価格が吊り上がることはこのインターネット時代で明らかになっています。
不動産業を営む住ま居るだからいえることでしょうが、評判の格安Tマホームの最終工事価格だって、表1の埼玉県の最安坪単価、@53.7万円より坪1~3万円安がいいところです。30坪の建物で60万円弱。しっかりと性能を吟味する必要がありそうです。

不動産業者だからいえる一番安く家を建てる業者さん=建売業者(不動産業者から紹介できます)

住ま居るも不動産業者なのでご紹介できます。ハッキリ言って本当に安いです。ただ少しでもこだわりがあったりすると金額が跳ね上がります。性能的には最低減を満たし、かつ住宅性能表示では高等級を満たします。
例えば、延床40坪の家として、建売業者さんは1,800万円位で請けてくれます。上記の表のハウスメーカーさんで単純計算すると、ヤマダエスバイエルさんで70.7*40=2,828万円。三井ホームさんに至っては、87.9*40=3,516万円。1,000万円以上どころか2件分の金額差が出てきます。
確かにいいクオリティーの家ではありますが、そこまでのものかというと、建て主さん自身の判断によるのでしょう。高額ハウスメーカーさんは一次、二次下請が当り前、テレビCMやその他広告、住宅展示場の出展費用、多くの社員、高い給料、それぐらい必要なんだと思います。

住ま居るの「結露しない家」だと、57.6*40=2,304万円。およそ500万円ほどの価格差ですが、光熱費が大幅に安くなるので、実質逆転現象が起ります。10年ごとのメンテナンス費用もコストが掛らないような建材・機器を選定しているので、それらも加味すると大きな逆転となります。初期投資が掛りますが、住ま居るは「生涯住宅」住んでからの費用まで考えた家づくりをオススメしています。

住宅コストの比較計算

30年単位で単純計算すると・・・
1,800万円÷30年=60万円÷12ヶ月=5万円/月。
2,304万円÷30年間=76.8万円÷12ヶ月=6.4万円/月。 ここまでが実質コスト差。
一般的な延床40坪の住宅は、しっかりと冷暖房すると光熱費が年間平均で(電気9,000円+ガス9,000円=18,000円/月)かかります。
住ま居るの「結露しない家」はZEH(ゼロエネルギーハウス)なので、光熱費は 0円。しかも売電分が平均で5,000円/月くらい10年間もらえます。
そこで実質的に掛る住居費を家算すると・・・
1,800万円の家:(初期費用)5万円+ (光熱費)1.8万円=6.8万円/月
2,304万円結露しない家:(初期費用)6.4万円+(光熱費)0円=6.4万円/月。さらに当初10年間は△5千円で 5.9万円/月 となります。
どちらがお得なのか、我慢するのか、よ~く検討する価値がありそうです。
さらに、どれだけ初期コストを抑えるかといった視点で選んだ建材・設備機器と、永く保ついいものは何かという視点で選んだ建材・設備機器ではメンテナンス費用が大きく変わります。

30年単位でみたコストの比較をすると・・・
6.8万円-6.4万円=0.4万円*12ヶ月*30年=144万円
さらに当初10年間の売電収入を加味すると、
0.5万円*12*10=60万円。

どちらがお得なのか、どちらがコストメリットがあるのか、よ~く検討する価値がありそうです。

永くもついい家の仕様を見てみる